夢占い

【夢占い】花火の夢の意味は?夢占いでわかるあなたの深層心理

花火の夢 夢占い 意味

季節のイベントの風物詩ともなっている花火。

豪華な花火には言葉を失ってしまうほどの迫力がありますよね。

夢占いでは、花火は「タイミング」を知らせる吉夢といわれています。

しかし、夢の状況によっては悪い意味もあるので注意が必要です。

そこで、今回は「花火の夢」を分析!

この記事を読むと「花火の夢の意味」と「あなたの深層心理」が分かりますよ。

夢に出てきた花火の状況を思い出しながら読み進めてみてくださいね。

花火の夢の基本的な意味

花火の夢には大きく分けて2つの意味があります。

 

1つ目の意味は「大きな夢や目標」。

夢占いで「花火」はあなたが現実で抱く願望の象徴です。

例えば、夢の「花火大きさ」や「見たときの印象」などでその夢の意味は変化します。

ですが、夢の状況によっては目標への諦めや挫折の前触れなどの可能性もあり、解釈には注意が必要です。

 

2つ目の意味は「ゴシップ」。

花火を見る夢は勝負運や金運がアップすることで目標や夢が叶う暗示です。

しかし、その意味は表裏一体。

恋愛・仕事・ギャンブルなどでツキが巡りすぎると他人から嫉妬され、運気がマイナスに働きます。

運気が良すぎることで周囲から陰口を言われたり、秘密を暴露されたりするかもしれません。

この場合、花火の大小はゴシップが広がる範囲の象徴。

大きい花火ほど噂が広がる予兆です。

このように、花火の夢は「良い意味」と「悪い意味」の両方あります。

夢と現実での状況を見比べながら本質を見極める知識が重要です。
 

状況別にわかる!花火の夢の意味とは?

ここからは、夢の状況別に花火の夢について解説します。

「花火の状態」「花火を見ている状況」「花火のトラブル」の3つの分類を軸にみていきましょう。
 

花火の状態

花火は見えずに大きな爆発音だけがする夢は「恐怖心」を表します。

現実でも、何度も大きな爆発音がすると怖くなりますよね。

同じく、夢占いでも音が印象的な夢はあなたの感情を象徴します。

ただし、その感情は長くは続きません。

花火が一瞬で消えてしまうように、しばらく経つと恐れの感情も消失するでしょう。

現実で何かに恐怖心がある場合は、まずその対象について「知る」ことがポイント。

正体をはっきりさせ、自分の中にある恐怖心と向き合うと原因を取り除けますよ。

 

線香花火の夢はあなたが現実的に生活していることの象徴です。

線香花火には打ち上げ花火のような派手さはありません。

ですが、夢占いでは手持ちの花火でささやかに楽しむ姿は「堅実性」を意味するのです。

この夢を見たあなたは、現在の生活が身の丈に合っている証拠。

自分の実力を客観視できているので、仕事でもプライベートでも目指すゴールが大きくなりすぎることはありません。

特に不安やストレスなく生活していることを示します。

このまま今ある時間や環境に感謝して、自分の目標を着実に達成させていきましょう。

 

きれいな花火の夢は現在のあなたの目標や夢の象徴です。

印象深い場合は吉夢のように感じますが、実はあまり良い意味ではないケースが多いでしょう。

というのも、夢占いできれいな花火はあなたの夢や目標が現実とかけ離れているサイン。

夢の中の花火が印象深いほど夢や目標に対して不満やストレスを感じている状態といえます。

最近、周囲への見栄でついつい散財してしまったという出来事はありませんでしたか。

もしくは、大きなことを言ってしまって後悔や不安がありませんか。

何か思い当たることがある人は、この際思い切って目標を変えてみるのもアリです。

「やる気が出ない」「達成できるか不安」という場合は、息抜きをしてストレスを解消しましょう。
 

花火を見ている状況

異性と花火を見ている夢はあなたがその相手と恋愛関係になりたい願望を表します。

先述したとおり、夢占いで花火は夢や目標のシンボル。

夢の中の異性は「恋人になりたい」と夢に描いている存在です。

また、この夢を見た場合は相手と両思いの可能性が高い点もポイント。

異性との距離が近づくタイミングの可能性があります。

ただし、夢を過信して無理に告白をするのは禁物。

相手の状況や気持ちが配慮できないと逆効果です。

急ぎすぎず、慎重に相手との距離を縮める時期を見計うと良いでしょう。

 

遠くから花火を見ている夢は夢や目標に届くまでまだ時間がかかることを示します。

夢占いでの花火の距離は目標達成までの道のりと同じです。

迫力満点な花火も、遠くから眺めると実感がわきにくいものですよね

夢占いでも、遠くから見える小さな花火は現実でのネガティブな気持ちを反映している可能性があります。

「目標達成までが遠くて精神的に疲れが溜まっている」「毎日の努力がマンネリ化している」などがあるかもしれません。

何か思い当たることがある人は、目標を再度設定し直してみるのもベター。

意外にもより良い道が開けてくる可能性があります。

 

昼間に花火を見ている夢は意外性を求める気持ちの表れ。

単調である毎日への不満のサインです。

日中に行われる花火も存在しますが、一般的に花火は夜を連想させます。

最近、「もっと生活に刺激が欲しい」「目標を見失ってモチベーションが上がらない」と思ってはいませんか。

「このままの生活を続けても損だ」という心理が夢に影響していることが考えられます。

いろいろなことにチャレンジをすることで、新たな生きがいが生まれるかもしれません。

現状を不満に感じている人は、思い切って環境を変えてみると生活にメリハリが付くでしょう。
 

花火のトラブル

花火が原因で火事になる夢は運気アップのサイン。

現実では火事は避けたいことですが、夢占位では吉夢なので安心してくださいね。

というのも、夢占いで炎はあなたのエネルギーの象徴。

火の強さはあなたが現在もっているパワーそのものなのです。

火事の大きさが大きいほど、物事がとんとん拍子に上手く進みます。

また、爆発音と一緒に火事になった場合は、幸運により恵まれる暗示。

不安に駆られる夢ですが、これから良い方向に進むと信じて前向きに解釈しましょう。

 

花火の火の粉が降りかかる夢は「迷い」の象徴です。

最近、目標に対して1歩進むことにためらう気持ちはありませんか。

花火が火の粉として降りかかる場合、これまでの努力が正しいか不安が影響している可能性があります。

「本当にこれでいいのだろうか」と目標に対して思い切れない気持ちの表れです。

 

ただし、降りかかってきた火の粉で火傷をする夢は吉夢。

夢占いで「火傷」は障壁を乗り越えることで努力が報われる暗示と言われます。

今は「手を抜きたい」「もうやめたい」という気持ちがあるかもしれません。

しかし、このまま努力を重ねることで今までにない成果があげられる予兆があります。

夢からのメッセージを信じて引き続き目標に向かって尽力しましょう。
 

「花火の夢の意味は?夢占いでわかるあなたの深層心理」のまとめ

花火の夢は基本的に「大きな目標」と「ゴシップ」の2つの意味があります。

金運や勝負運がアップしているタイミングを知らせる吉夢です。

ただし、調子に乗りすぎると周囲から妬まれる原因になるので注意しましょう。

また、「花火の状態」「花火を見る状況」「花火のトラブル」などに応じて花火の意味が変化する点もポイント。

「目標が大きすぎないか」「現状がマンネリ化していないか」など、あなたの現在の心情もふまえて解釈することが大切です。

今回紹介した内容を参考に、花火の夢の意味や深層心理の理解に役立ててみてくださいね。